2019.01.09
【Blu-ray】「恋は雨上がりのように スペシャル・エディション」 を買取しました!
皆さん、こんにちは!
本日は大人気のラブストーリー映画【Blu-ray】「恋は雨上がりのように スペシャル・エディション」 を買取しました!
この作品は少女漫画が原作となっており、2018年1月22日、第63回「小学館漫画賞」も受賞しています。2018年1月にテレビアニメが放送され、同年の5月に実写映画が公開されました。
そんな大人気作となった「恋は雨上がりのように」について詳しくご紹介をしていきます。
「恋は雨上がりのように」のあらすじ
ではまず初めに、「恋は雨上がりのように」はどのようなストーリーなのかあらすじをご紹介します。
主人公の橘あきらは高校2年生。陸上部に所属していますが、ある日アキレス腱の怪我をしてしまい部活に出られなくなってしまいます。その日以降、空いた時間をファミリーレストランのバイトの時間に当て、学校が終わるとほぼ毎日のように働きます。そんなある日、あきらがいつものように接客をしていると、1人の客がクレームをつけてきます。店長の近藤正己は、その客に向かってひたすらぺこぺこと謝ります。正己はバツイチの子持ちの45歳。バイトのメンバーからにはいつも哀れな目で見られています。しかし、あきらだけは違いました。あきらは正己を見惚れるよういつも見つめていて、密かに正己に恋心を抱いていました。恋心を抱くきっかけとなったのは実はバイトを始める前。怪我で部活に出られなくなったあきらは、雨が降った日の病院の帰りにこのファミレスガーデンに訪れた際に、正己が優しく声をかけてくれたからでした。そしてあきらは正己に近づくためにバイトとしてファミレスガーデンで働くことを決心したのでした。そんなある日、バイト中に起こったある出来事をきっかけにあきらの秘めたる恋心は大きく動き出していきます。
「恋は雨上がりのように」の実写映画の評価がスゴイ理由
少女漫画が原作となった実写映画はいくつも存在しますが、その中でも「恋は雨上がりのように」の評価はとても高いです。では多くの人を引き付ける魅力はどのようなところなのでしょうか?
- 1、キャスティングがぴったり!
漫画が原作の実写となると、キャスティングはとても重要視されますよね。原作とイメージが違うキャスティングをしてしまうと、どんないいストーリーでも台無しになってしまうなんてことも・・・。しかし、「恋は雨上がりのように」のキャスティングは原作のイメージにピッタリととハマっているのです!主人公となる橘あきら役は小松奈々が演じており、橘あきらの目つきの悪さも小松奈々の目力によってしっかりと原作が再現されています。店長の近藤正己を演じるのは大泉洋。大泉洋のコミカルな演技が実ににマッチしているんです!冴えなくかっこ悪いけど、大人の冷静さを持ち合わせていてかっこいい正己を見事に演じています。また大泉洋の年齢も45歳なのでぴったりと合っていますね。 - 2、少女漫画っぽいストーリーだけど、どこかリアルさがある
「17歳の女子高生が45歳の男性に恋をする」という設定だけを聞くと、実際はこんなことはありえないと思われる方もたくさんいるかと思います。非現実的な設定なのですが、どこかリアルさが感じ取れるのがこの作品の一番の魅力だと思います。その理由が、45歳である正己がしっかり大人として彼女の恋心に返事をしているという点です。周りからどうみられるかはもちろん、もし付き合ったらどのような問題が起きるのかを、しっかりとあきらに伝えているところはとても現実的な考えであり、現実的な展開なのでとてもリアリティがあります。少女漫画の王道な展開だとここで二人は恋愛に発展することも多いのですが、「恋は雨上がりのように」は現実的な考え方と対処をしており、物足りないなとい感じられる方もいるかもしれませんが、そのことによってより身近に感じられる映画となっていると思います。 - 3、ストーリーは恋愛要素だけはない
原作の作者の眉月じゅんによると実は「恋は雨上がりのように」は“恋愛漫画として描いていない”と語っています。主人公が17歳の女子高生ということなのでどうしても恋愛要素が不可欠となり、あくまで生活における1つの要素となります。本来のメッセージ性は“挫折を味わったことにがある全ての人”に向けられています。主人公のあきらや店長の正己はそれぞれ夢に向かて突き進んでいましたが、あるきっかけがあり立ち止まってしまいます。そのことが“雨宿り”のメタファーとなっているのです。そして物語は、誰かのおかげによって歩き出すという意味も込められています。一度見たという方でも、このメッセージ性を理解してみるとまた違った見方ができると思います。
【Blu-ray】「恋は雨上がりのように スペシャル・エディション」の買取価格は?
今回買取した【Blu-ray】「恋は雨上がりのように スペシャル・エディション」は、通常版ではなくスペシャルエディションということもあり、¥3,500で買い取らせていただきました。
ご自宅にもう見終わったBlu-rayやDVDがあるという方は、買取アローズで買取をしてみてはいかがでしょうか?
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