2019.01.23
SONYミラーレス α7 IIIシリーズから「ILCE-7M3」を買取しました!
みなさんこんにちは。
本日は、2018年3月にSONYから発売された話題のミラーレス一眼「α7 IIIシリーズ」から「ILCE-7M3」を買取しました!
20万円を超える高級カメラであるにも関わらず、発売以来好調なセールスを記録しており、発売から半年以上経った現在でも、ネットショッピングサイトでの売れ行きも上位にランクインしているほどです。
最近は、スマホカメラの性能が格段に向上していることからも、カメラ業界が衰退していく流れでしたが、インスタグラムなどの影響からか、カメラにスマホ以上の機能を求める人たちも増えてきたように感じます。
本格派のカメラと言えば「一眼レフカメラ」が挙げられますが、高額過ぎることに加え、操作方法が難しかったりと、初心者にはとっつきにくいカメラでした。
しかし「ミラーレス一眼」は、スマホやコンデジカメラよりもワンランク上の撮影をしたい中級クラスのユーザーに人気を博しています。自撮り機能に特化したものや、動画撮影に特化したものなど、様々な特色を持つカメラが登場してきているので、自分好みのカメラを見つけやすく、馴染みやすいというのが魅力と言えます。
特に今回の「α7 シリーズ」は、高速・高精度なフルサイズミラーレスを搭載したハイスペックモデルとなり、導入モデルからアップグレードするユーザーも多くなっています。
今回は、α7 IIIの特徴や買取について解説していきます。
α7 シリーズはどんなカメラ?
SONYから展開されている「α7 シリーズ」は、35㎜のフルサイズセンサーを搭載したミラーレスカメラのシリーズです。
現在では、以下の8つのモデルが存在しています。
■第1世代(2013~2014年)
・α7
・α7R
・α7S
■第2世代(2014~2015年)
・α7 Ⅱ
・α7R Ⅱ
・α7S Ⅱ
■第3世代
・α7R III
・α7 III
このうち、今回の「α7 III」は第3世代のスタンダード機として位置づけられており、高速・高画質・高機能をバランスよく兼ね備えたモデルとなっています。
このαシリーズの最上位モデルは「α9」になりますが、お値段が40万円以上もすることから、「α7 III」が少しリーズナブルに感じられますね。
α7 IIIについて
α7シリーズのスタンダードモデルとして誕生した「α7 III」。
機能面・使い勝手の良さをバランスよく兼ねているため、初めてフルサイズ機のミラーレスを求める方にもおすすめのモデルです。
α7 IIIの魅力ポイントを以下にまとめてみました。
フルサイズ機でありながら小さめのボディ
ミラーレスで大口径レンズを使用する場合、一眼レフと同じように大きく重量感が増します。
しかし、α7 IIIのレンズキットに付属している標準ズームは、比較的小さくて軽量となっています。本格的な撮影を楽しみたいけど、モバイル性も重視したいという人におすすめです。
ミラーレスカメラでモバイル性を重視する場合は、フルサイズ機よりも「APS-Cサイズ機」が無難ですが、α7 IIIでは画質にもモバイル性にも妥協せず、両方の利点を抑えることができます。
どんな被写体も捉える「高速AF」
α7 IIIの魅力として挙げられるのは、高速AF機能です。
画面の広範囲でのAFが可能なことに加え、動いている被写体や、明るいところでも暗い所でも、撮影条件を問わずスムーズにピントを合わせてくれます。
さらには、目にピントを合わせる「瞳AF」や、動物の撮影などに役立つ「ロックオンAF」などもあり、設定を細かくカスタマイズできる点もとても便利です。
高速連写で撮りたい写真を逃さない
α7 IIIの連写は、最高で10コマ/秒に対応しています。
さらには連続撮影可能なコマ数は、高画質でも約163枚となり、スポーツしている人や、乗り物に乗っている時、動物が走っている時など、シャッターチャンスを逃しやすいときでも、思い通りの一枚を逃さず抑えることができます。
シリーズ最長のバッテリー力
α7 IIIのバッテリー持久力は、第2世代の「α7 Ⅱ」に比べて約2倍以上もあり、α7シリーズの中では最長となっています。
CIPA準拠規格の撮影可能枚数では、ファインダー使用時でも約610枚、液晶モニターであっても約710枚と、十分な撮影が行えるのもα7 IIIを選ぶメリットと言えるでしょう。
同じ価格帯でトップクラスの高画質
α7 III最大の魅力と言えば、やはり画質の美しさと言えるでしょう。
暗い部分から明るい部分までの段階調整再現域が広く、広いダイナミックレンジを実現していることから、「黒つぶれ」「白とび」を最小限に防ぐことができます。
この精度の高さは、同じ価格帯のミラーレス一カメラでもトップクラスと言われています。
α7 III「ILCE-7M3」の買取価格
α7 IIIシリーズは、画質や性能が非常に高いことや、コンパクトなサイズ感、タッチパネルに対応している点など、使いやすさの面でも満足度が高いモデルと言えます。
カスタマイズも豊富で、自分の撮影スタイルに応じて設定ができるから、色んなシーンでの撮影が楽しめます。
定価では20万円程と高めですが、価格に見合った価値はあるのではないでしょうか?特に小型軽量かつミラーレスのフルサイズ機をお探しの人には、もってこいのカメラと言えます。
今回は、購入したもののほとんど使用しなかったということで、カメラの付属品も一式揃っており、状態も良好でした。
そのため、買取価格は14万8千円となりました!
買取アローズでは、ミラーレス一眼カメラの高額買取を行っております。
高性能・高画質の高級ミラーレスは、ひとつふたつ前のモデルでも高額買取が付きやすく、中古市場での需要も高いのが特徴です。
使っていないカメラお持ちの方は、ぜひ買取アローズまでお売りください!
なお、カメラ購入時に付いていた付属品(付属レンズ等)を一緒に出していただくと、より高額査定に繋がりやすいので、査定時には忘れずに提出するようにしましょう。